今年もお世話になりました

こんにちは、凜としての入部です。今年最後のブログになります。気候の変化や環境の変化、様々な変化に私たちは順応しています。

アラ還の私としては、かなり辛いですが・・・それでも、一生懸命悪あがきして、日々を楽しみながら、前向きに生きています。年末年始のお休みは、ゆっくりと心も身体もお休みして、癒しに走りたいと思います。

私たちの体にはたくさんの「ツボ」があります。現在認定されているもので、361あると聞きました。仕事や家事の合間に自分で押せるおすすめのツボをご紹介します。

ツボ治療が生まれたのは、今から2000年以上前の中国です。そこから飛鳥時代に日本に伝わり、広く知れ渡りました。ツボは「経絡」というライン上にあり、ここには体のエネルギーである「気」、血液や栄養成分である「血」が通っています。そのツボを刺激することで、体の調子を整えることができるのです。

美容に万能な「合谷」(ごうこく)

顔周りの不調ケアに良いとされています。顔色を明るくする、むくみを取ると言った作用があります。合谷がある位置は親指と人差し指の延長線にある骨と骨の間。凹んでいる部分を少し広い範囲で探って、気持ち良いと感じる部分、あるいはズーンとする部分をみつけましょう。

親指と人差し指で挟んでもみましょう。

不眠対策に「神門」(しんもん)

気持ちの高ぶりや不安で眠れない、すぐに目が覚めてしまうと言う方には、頭や胸のエネルギーに作用し、活発なエネルギーを鎮めてくれるツボがオススメ。手のひら側の手首のシワの上、小指側の剣の脇にある窪みです。

ツボに指を置き、上から下へゆっくりとなでます。

ストレスに「十宣」(じゅっせん)

発散するという意味を持つ「宣」が含まれるツボ。自律神経の働きを整えるツボで、ストレスの症状の1つでもあるモヤモヤや、熱が溜まってカーッとするようなイライラなどの気を発散させてくれます。左右十本の手指の先端がツボの位置です。

ピアノを弾くように10指全てをテーブルに軽く打ち付けます。

目の疲労に「二間」(じかん)

眼精疲労や目の充血など、目に赤みを伴うトラブルケアに最適です。人差し指の付け根の親指側と人差し指を曲げた時にできる第二関節のシワの端の2つに、そのツボがあります。目の疲労は前者、ものもらいには後者です。

人差し指を親指と人差し指で挟み、親指で強めに刺激します。

ツボはニコちゃんで、表しました!参考にしてください。

今年も1年大変お世話になりました。皆様を笑顔にするために、皆様のキレイのために、これからも真摯に笑顔でがんばります!

素敵な年をお迎えください ( ◠‿◠ )

日日是好日

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