美髪UP 後編

こんにちは、凜としての入部です。

先発後のドライヤー、何気なく使っていませんか?そのやり方、間違っていませんか?今回は、サラサラでなめらかな艶髪であるためのドライヤーテクニック編です。

ドライヤーをかける前から始まるドライヤーテクニック、輝く美しい髪のためにマスターしてください。

Step1 タオルドライ

ドライヤー時間を短くする!シャンプー後の濡れた髪にいきなりドライヤーをかけると、長時間ドライヤーをかけることになります。それは髪の負担になります。事前にしっかりとタオルで水分を取りましょう。

  • 頭皮からしっかり水分を取ります。ただし髪は濡れている状態で、摩擦に一番弱いので、ゴシゴシ擦らず、揉むようにタオルを押し当て、タオルに水分を吸わせましょう。
  • 後頭部は毛量が多く、一番乾きにくい部分です。首元や耳の後ろも曖昧になりがちです。意識的にしっかりと水気を取ってください。
  • ある程度全体の水気を取ったら、最後は毛先部分です。特にダメージが出やすい部分なので、タオルで挟むように水気を取り除きます。

Step2 ドライヤードライ

ただ髪を乾かすのではなく、クセをとることや仕上がりをイメージして下さい。

頭から10〜20センチ程度離し、風が1カ所に集中しないように!

  • 割れたクセが出やすい前髪から乾かします。根本を中心に温風(強)を当て、人差し指・中指・薬指の腹を左右に小刻みに動かしながら、根元のクセを取るように乾かします。
  • 次に毛量が多く、乾きにくい後頭部を乾かします。襟足、耳の後ろもしっかりと風が入るように、髪を持ち上げながら乾かします。
  • ある程度全体が乾いたら、ボリュームが潰れやすいトップに手ぐしを通し、根本を起こすように持ち上げ、根元付近に温風(弱)を当てます。
  • 顔周りのうねりやハネが出やすい部分は、毛束を指で挟んで引き上げ、髪の根元部分に温風(弱)を当ててクセを取ります。
  • 全体が7割程度乾いたら、温風(弱)で乾かします。髪で指を挟み、根本から毛先までまっすぐに指を滑らせながら風邪を当てます。
  • 後ろ髪もフロント同様に、指を通しながら温風(弱)を当てます。

Step3 ドライヤーブロー

9割程度水分が取れたら、素直な髪に整えるために、ブローで残り1割の水分を取ります。

  • ブローする前に大まかにブロッキングします。耳の前後で分け、後ろ側はさらに耳ラインの上下に分けます。
  • ロールブラシorデンマンブラシを後ろ髪の内側の根元から通し、温風(中)を当てながら、毛先へと滑らせます。
  • 続いて、耳より前のフロント側をブロー。2と同じ要領でブラシを内側の根本に当て、温風(中)を当てながら、毛先へと滑らせます。
  • ブロッキングした後ろ上側の髪をブローします。根本を持ち上げ、温風(中)を当てながら毛先へとブラシを滑らせます。
  • 最後は冷風(強)を当てながら、全体にブラシを通して仕上げます。

 ・・・・中間から毛先中心にヘアオイルを馴染ませる・・・

日日是美髪

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