革のお手入れ

こんにちは、凜としての入部です。ゴールデンウィークはどうお過ごしでしたか？コロナを考えずに過ごすことができた久々の連休でしたね。海外に出かけた方や、国内で遠出をされた方も多いのでは？私は仕事をしたりお休みしたりでしたが、ゆったりと過ごすことができました。富山では蜃気楼が出ました。春の蜃気楼は、実際の風景が上側に伸びたり反転した虚像が出現します。本当に自然って凄いなぁ〜と、感動と感謝です。

いつもは、お肌の乾燥やお手入れのお話をしていますが・・・今回は変わりネタで、鞄のお手入れについてお話ししたいと思います。連休中に私も鞄のお手入れをしました。

コロナ禍では、カジュアルな服装が多く、持ち歩く鞄もカジュアルなものになり、革のバッグの出番は少なくなりました。それでも、これさえあれば！って、パワーアイテムとしてバッグ、皆さんもありませんか？

レザーバックの大敵は乾燥です。人間のお肌と一緒です。革の鞄は使い続けていくとひび割れや破れが生じてしまうことがあります。原因は乾燥することで革の表面の潤いがなくなるからです。合否とは違う本物の動物の皮は、人間の肌と同じようにお手入れをして油分や潤いを保ってあげる必要があります。お手入れをしながら長く使い込んでいくと艶や風合いが豊かになり、より愛着の湧くバッグに育ってくれますよ。

お手入れのタイミングは、革の表面を見たり、触ったりして「乾燥してきたなぁ〜、カサカサしてきたなぁ〜」と感じたタイミングです。毎日使うものなら１ヶ月に１回、使用頻度の少ないものでも３ヶ月に１回程度はお手入れしてあげてください。

お手入れの方法