世のため 人のため

こんにちは、凜としての入部です。

ちょっと気になったニュースがあって・・・中国でのいんちき草間弥生展です。そこまでやるの?って言うくらいの贋作展ですよね。堂々としすぎて、びっくりです。

前から気にはなっていたのですが、最近のテレビコマーシャルや雑誌のコマーシャル、ネット上のCMなど、とにかくたくさんの情報が入ってきますが、皆さんはどこまでその情報を信じられますか?また、その情報の真偽を確かめたことがありますか?例えば、よくテレビショッピングでやっている、シミが消えるとか、関節痛が良くなるとかってやっている「富山●●薬グループ」ってありますが、実際には富山の製薬会社ではありません。後になって事務所だけできたようですが。富山には薬業連合会と言う組織がありますが、何度も入会したいと連絡があるようです。しかし、会としては富山に工場があるわけでもない、名前だけ勝手に富山と入れているだけと、お断りしている状態だそうです。HPには、伝統と歴史のある薬都富山県を拠点に始動と書いてあります。全く???です。これは、富山の人間だから分かることです。でも、こういうことってよくあるのでは?と、つくづく感じてしまいます。批判や中傷したいわけではありませんので、ご理解ください。又、商品の中身についても全くわかりませんので、それをとやかく言うつもりもありません。ただ、それくらいに私たちは与えられた情報を鵜呑みにしているのでは?だからこそ、本物であったり、真実であったりを見分けたり、調べたりする力が個人個人に必要なのではと思うのです。私も以前に「界面活性剤が全く入っていない素晴らしい入浴剤があるよ」と言われて、その商品を取り扱うことにしました。でもその前に商品に書いてあった所在地が京都の住所になっていたので、出張の際に立ち寄ってみることにしました。しかし、その場所は単なるアパートの一室でした。今でもその商品が流通しているところを見ますが、私は手を出さなくて良かったと、本当に思っています。シャンプーで有名な「BOTANIST」の会社I-neも化粧品のメーカーではありません。コンセプトを作りマーケティングに特化した会社です。このように私たちは、どうしてもメディアやCM(イメージ)をそのまま受け入れてしまう傾向にあります。食品偽装もそうですよね。食品なんて、提供者を信じるしかないですから、もっと大変ですよね。まず疑ってかかるなんて、性善説の日本人には難しいですから。

凜としては、すべて透明化にしたい!そんな思いで、全成分の表示はもちろんですが、成分の1つ1つの説明も入れています。(HP上)また、このブログでも色々と紹介しています。凜としては、もちろん私たち“人”を守りたいと思っています。でも、将来の子供たちのためにも、環境も守りたいと思っています。私たちの先祖が私たちにこの環境を作ってくれたように、私たちもこの自然を残したいと思っています。凜としてはそんな思いで作られた製品です。皆さんのお役にも立ちたい、未来にこの自然も残したい。「世のため人のため」に、これからも活動しますので、よろしくお願いします。

来週は、どうしましょう。まだ決めていませんが、是非お待ちしています。

Leave a Reply

pagetop