マスクの目的

こんにちは、凜としての入部です。皆さん、元気にしておられますか?手洗い、消毒は、しつこい程されていますよね。私も手がカサカサです。アルコール系は水分を蒸発させる事で、菌を無くすので、乾燥は半端ではありません。私は次亜塩素酸水を使用しています。こちらの方が、少しは乾燥を防げます。

今自分ができることは、必要外の外出をしない事と、こまめに手洗い消毒しかないのだろうと思っています。自分が感染すれば、家族にも会社にも感染の危険にさらすことになる。また、1番避けたいのは、これ以上医療従事者の方々の負担を増やす事です。巷では除菌ハンドソープ、泡ハンドソープが品薄になっています。でも、まだまだ固形石鹸は、たくさんあります。全く効果は変わりません。価格が高騰しているものをわざわざ購入せずに、従来からの固形石鹸でよく泡だててご使用いただければと思います。メーカーは、一般品よりも、業務用を優先に製造しています。ですから、中々市場には出にくくなっています。

マスクに関してですが、こちらは価格の高騰が激しく、今までの10倍、20倍になっています。先日スーパーに行って見ていたら、1枚100円程(中国産)していました。コロナ騒動の前は、中国産マスクは、1枚5円するかしないかでした。それでもマスクを求めて長蛇の列ができたり、争いが起こったり、見るに耐えません。

マスクは3つの分類があります。

1 防塵規格マスク

 N95マスク(米国の認定)、D S1、D S2マスク(日本の国家検定に合格)

2 家庭用マスク

 ウイルス対策、風邪対策、P M2.5対策

3 医療用マスク

 サージカルマスク(手術用)

当社は、皆コットンマスクを使用しています。コットンマスクの効果は色々と言われていますが、結局マスクは感染した人が周りにうつさないためにするもので、感染を防ぐには、手洗いの方が効果があると言われています。ですが、咳やくしゃみなどの飛沫を飛散を防ぐ事はできます。それとマスクの着用方ですが、とにかく自分の顔に合ったサイズのマスクを使用してください。いかに顔に密着させるかが大切です。大きすぎれば両脇に隙間ができやすくなります。全国マスク工業会では、「マスクは感染(侵入)を完全に防ぐものではありません」と、はっきり宣言しています。ですから、高騰したマスクの購入に走ったりしないで、手作りでも構わないので、エチケットのイメージでコットンマスクを使用しても十分だと考えます。その分、本当に必要な医療従事者や介護施設などに、医療用サージカルマスクが少しでも多く、早く届くことを期待します。最近では、この呼び掛けに賛同していただき、コットンマスクの需要が増えてきました。用途によって、使い分けをしていただけるようにもなってきました。私も休日には家でハンドメイドマスクを作っています。保育園や、近隣のご長寿会、また凜としての商品を購入いただいた方などに配布しています。今、日本が全体でコロナと闘う時だと感じます。私たちの手で、私たちの日本を守りましょう。

最後に、大変な激務の中、最前線でコロナウイルスと闘っておられる医療従事者の方々に感謝します。

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