かゆ〜い!とにかく、かゆい><

ここ最近、身体中が痒くてたまりません。そんな時、どうしていますか?
ちょっと、自分の体と向き合ってあげてください。
毎日毎日、頑張って、悲鳴をあげてるかも・・・・

簡単な対処法をあげてみますね

①乾燥を防ぐこと!
そう言えば最近、蒸し蒸しするので、ついついクーラーをかけっぱなしにしてしまいます。でも、エアコンを我慢するのもしんどくて、なるべく部屋には洗濯物を干したり、濡れたタオルを干したりしています。保湿も忘れないでください。
②洗いすぎはよくない!
体を洗う場合、なるべく皮膚の刺激を避けてください。ナイロンタオルやボディ束子の使用をやめ、手で洗うようにしてください。市販のボディソープは洗浄力が強いものが多いので、肌に優しい石けん系のボディソープにしてください。
風呂上がりに体の水分を拭う時、タオルでゴシゴシせず、押し当てながら、水分を拭ってください。自然乾燥はよくありません。
③湯船の温度は熱くしすぎないで!
夏場はシャワーだけって人が増えますが、疲れをとるにはやっぱり湯船につかることが大事です。1日の終わりは、頑張った自分を癒してあげてください。夏場は38度くらいのぬるめのお湯が皮脂への刺激も少なく、皮脂が取り除かれすぎるのも防げます。
④洗濯物のすすぎをしっかり、しっかり、十分すぎるほどすること!
洗濯物に洗剤の残留があると、衣類から皮膚に洗剤残留物が付着します。それが原因で痒みを誘発したり、湿疹ができたりすることが非常に多いです。残留物は目に見えないので大変だけど、1度目のすすぎはため洗いでも、2度目3度目のすすぎは、流水でやって欲しいです。
⑤冷やす!
あまりにも痒みが強い時は、掻きむしってしまうので、その前に冷たく冷やしたタオルで冷やすと、痒みが少しは治ります。子供は、寝てる間に掻きむしって、朝起きたら血が出たりしてること、ありますよね。気をつけてあげてください。
⑥食事にも気配りを!
アルコールやカフェインは、刺激物なので発汗作用があり、身体が熱くなって、痒みが出る場合があります。香辛料も刺激物だから、痒みがある時は、控えて欲しいです。夏場は、特に辛いものが多くなりがちなので、注意してください。

以上は、あくまで対処法なので、根本原因が分からないと、根本的に治すことはできません。これらのことを気にして生活していても、それでも痒みが治まらない時は、皮膚科の診療をお勧めします。痒みぐらいで、医者に行くのは・・・と、ためらっている方も多いと思いますが、痒みは睡眠不足になったり、集中力が落ちたり、日々の生活に害をもたらします。百害あって一利なし!です。

こんなことを100も承知の私が、今、痒みと戦っています。皮膚科にも行きました。その時の先生の一言目が「シャンプーか、ボディソープを変えましたか?」でした。皮膚科の医師の認識も、そうなんだ!!!

私が「凜として」シリーズを作ろうと思ったのは、そんな悩みを持つたくさんの人たちと思いを同じくして、一緒に健康な肌を取り戻したいと思ったからです。
科学の進歩は素晴らしいことです。でも、人ってやっぱり、自然なものが1番良いと思うのです。

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