幸せホルモン

こんにちは、凜としての入部です。いつも「凜として」をご利用いただき、ありがとうございます。

今回は、私の体験談をご紹介します。巷で流行り出した、「脳洗浄」に行ってきました。名前を聞いた時は、何がはじまるのだろう?と、ちょっと緊張気味でした。説明では、脳をシャンプーで洗うわけではなく(笑)、脳の髄液をアプローチすることで、頭の老廃物を流すことだそうです。脳脊髄液は脳や神経を守る役割をしているほか、神経に栄養を送ったり、老廃物を除去する働きをしているそうです。

この液の流れが悪くなると、脳が圧迫されて働きが低下して、自律神経が乱れてしまうそうです。前にもお話した、交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまうということです。そうなると、お決まりの頭痛、めまい、肩こり、腰痛、不眠等、色々不都合な症状が起きやすくなります。普段から、首こり、肩こりに悩まされている私は、約100分程の施術にチャレンジしました。

最初は足先から頭まで、体の歪みを調整します。体には癖があり、左右どちらかに体重をかけてしまったり、カバンを同じ手で持ってしまったり、足を組んだり、同じ手で吊り革を握ってしまったり。そんなことが原因で骨盤が歪んでしまって、足の長さが変わっている場合が多いそうです。それが腰痛の原因になることも多いそうです。一旦治してもらっても、普段の生活を意識的に変えなければ、また元に戻ってしまうそうです。時間を区切ってカバンを持つ手を変えたり、足を組むのを辞めたり。ついつい無意識にやっている行動を意識的に注意して改善してみてください。それだけでも、体の歪みは随分と良くなるようです。

首、頭、顔をオイルや天然石のプレートを使ってマッサージします。こうやって脳脊髄液の流れを促すそうです。痛みは全くありませんでした。ひたすら気持ちは良く、完璧に副交感神経が優位になります。最後は包帯で頭と顔を包みます。えっ?と、思ったのですが、脳に正しい形状を記憶させるそうです。

実際のところは、賛否両論あるとは思いますが、やはり副交感神経が優位になることで、とてもリラックスできます。

コロナがいつになったら終息してくれるのか、ワクチンはいつになったら受けれるのか、本当に日々ストレスの蓄積です。ストレスは免疫力を低下させます。免疫力が低下すれば、色々な病気を誘発します。風邪をひいて発熱しても、中々お医者様にも行きづらい今日この頃です。いつも言っていることですが、身体を温めて、平熱は36度以上に保ち、規則正しい生活をして、良い睡眠を取ってください。暖かくなってきましたが、できるだけシャワーではなく、湯船に浸かるようにしましょう。凜としてのバスリキッドで森林浴!をお勧めしますが・・・

意識して体の力を抜いて、身体を緩めてください。仕事中は交感神経が優位になりますが、帰宅したら切り替えて、副交感神経のスイッチを押してください。

朝起きたら、カーテンを開けて日光を浴びる習慣をつけてください。目から光の刺激を受けると体内の「セロトニン」が活性化されます。

セロトニンは、別名「幸せホルモン」と呼ばれ、神経伝達物質のセロトニンは、自律神経を整える働きがあります。陽射しを浴びることで体内時計がリセットされて体にリズムが出来上がります。

どうせ自粛するなら、体をとことん整えてしまいましょう!体を休めるチャンスだと思って、規則正しい生活にチャレンジしませんか?

日日是好日

Leave a Reply

pagetop