笑顔の素敵な女性になろう!
こんにちは、凜としての入部です。いつも「凜として」をご利用いただき、ありがとうございます。
先日、とても楽しい講演会に参加させてもらいました。高齢者の認知症の進行を抑制したり、障害者の運動機能の向上させたり、企業内におけるコミュニケーションのサポートツールとしても利用できる音楽療法とシナプソロジーという脳トレを取り入れたオリジナルのプログラムでした。ピアノを使ったプログラムで、ただ聴くのではなく、参加型で非常に楽しかったので、少し紹介させてもらいます。
手拍子に合わせて、身体を動かして、色とポーズを決めて、声を出しながら言われた色のポーズをとります。
青・・・バンザイ 赤・・・腕組み 緑・・・しゃがむ 白・・・ジャンプ
文章では伝えにくいですが、ちょっと誰かに色を言ってもらって、やってみてください。
簡単なのですが、段々とスピードをあげることによって、難易度が増していくのです。
「むすんでひらいて」の童謡に合わせて、顔でむすんでひらいてをします。
これは、マスク生活の現状にはもってこいの体操です。マスクのせいで、表情筋が衰え、口角が下がりがちになっています。今まで人と話すときは、自然と顔の表情も豊かになっていたのですが、今は全く相手の表情を見ることができません。マスクをしていると自然に、無表情で話をしてしまうのです。その上、無駄な会話は控えましょうと言われているのですから、顔は固まってしまいます!
表情筋を豊かにし、口角を上げるには、毎日一度はやった方が良いようです。
むすんで・・・顔についている穴を全部閉めるつもりで・・・
ひらいて・・・顔についている穴を全開にするつもりで・・・
手を打って、むすんで また、ひらいて、手を打って・・・その手を上に!ぜひ、試してください。
(音楽療法士 池端 愛 さんの講演より)
表情筋が衰えると、老けて見えます。顔の筋肉を鍛えると良いことがいっぱいです!
表情筋の衰えの原因は「加齢」と「無表情」です。人は年齢を重ねるごとに筋肉が衰えますが、表情筋も徐々に衰えてきます。若い頃のように感情が激しく動かされることが減り、気づいたら、長い間笑っていないかも?なんてことはありませんか?コロナ禍で人と話すことが減り、パソコンやスマホばかり見ていると無表情になりがちです。表情筋が衰えると、表情が乏しくなります。自分では笑っているつもりでも、周囲から見たら、口角が下がり、無表情に見えてしまったり、シワやたるみの原因になったり、滑舌が悪くなってしまうことともあります。
是非是非、表情筋を鍛えて活き活きとした笑顔をキープしましょう。表情が豊かな人は、魅力的に見えます。他にもたくさんエクササイズがネット上で紹介されていますので、毎日数分間で良いので、表情筋を豊かにする時間をとってください。
でも、1番は笑うこと、笑顔を忘れずに毎日を過ごしたいものです。
日日是好日
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