夏色 YELLO

こんにちは、凜としての入部です。いつも「凜として」をご利用いただき、ありがとうございます。

夏の花と言えば、速攻で浮かぶのが「ひまわり」です。私はゴッホが好きで、自宅や会社にひまわりのポスターを貼っています。ひまわりは、元気や勇気をくれます。向日葵と書くので、前向き感がありますよね。花言葉は、「憧れ」「あなただけを見つめる」「情熱」だそうです。

夏のカラーは、イエロー、オレンジってイメージですよね。食べ物なら、カボチャでしょうか?かぼちゃは、今が旬です。かぼちゃを選ぶコツ、形は左右対称で、軸が10円玉くらいのものが良質です。カット売りなら、タネが詰まっていて、果肉が濃い黄色のものを選びましょう。調理のコツは「ビタミンC」の豊富な食材や、抗酸化作用のある色の濃い食材と組み合わせると、抗酸化パワーが高まります。旬のかぼちゃは、若返りのビタミンの宝庫です。また、夏の特有の紫外線ダメージから肌を守ってくれる、頼もしい味方です!!

抗酸化作用・・・老化予防、美肌への道!!

かぼちゃは、βカロテンが豊富な緑黄色野菜の代表です。βカロテンは体内でビタミンAに変換されて、粘膜保護に役立つので、体外からウイルスが侵入するのを防いで感染症を予防したり、肌荒れを防いだりする働きが期待できます。抗酸化作用のあるビタミンEが多いのも特徴で、活性酸素の害から体を守り、老化防止をバックアップします。血行改善にも役に立ちます。美容面では、紫外線を浴びることによるメラニンの蓄積や、加齢に伴う肌代謝の低下がシミ(老人斑)を作る原因になりますが、ビタミンEの豊富なカボチャを積極的に摂ることで体内からのシミ対策になります。

我が家の子供たちはかぼちゃが大好きで、毎日のようにスープにして飲んでいます。焼肉、天ぷらにも必ずかぼちゃは登場します。昔ながらのかぼちゃの煮物も外せませんね。カボチャとミニトマトを炒めると抗酸化力がUPします。豚肉や玉ねぎを加えて炒めると、簡単な一品になります!

以前にもお話ししましたが、野菜は旬のものをいただくのがベストです。効果がとても高いです。1年中、なんでも食べられるご時世ですが、やはり旬のものをいただくのが体にとってもベストです。

キュウリ、ナス、トマト、ピーマン、オクラ、とうもろこし、ニラ、カボチャ、ズッキーニ、ゴーヤなどです。富山ではこれらの殆どを家庭菜園している家が多く、毎日のようにいただきます。

夏野菜はミネラルが豊富で、カリウムカルシウム亜鉛などのミネラルと、β-カロテン葉酸などのビタミン食物繊維ポリフェノールなどを始めとした多数の栄養素が含まれています。暑い上に、コロナ感染も酷くなってきました、規則正しい生活と旬の野菜で、暑さにもコロナにも負けずに過ごしましょう!

日日是旬野菜

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