夏バテ対処法Ⅱ 夏の終わりに

こんにちは 凜としての入部です。いつも「凜として」を応援いただき、ありがとうございます。今週は、雨が多くて、すでに秋を感じます。一雨ごとなのか、またまた残暑がやってくるのか、台風も来ていますし、全く自然のことは予測できません。受け入れることですね。

私は毎日、全米テニス三昧です。ウイリアムズ姉妹に、パワーをもらっています。

さて、初秋は夏バテとの戦いです!夏バテかな?には、早めのメンテナンスを心がけてください!

  • 油を多めに摂る 夏場は多めに取り入れることで、ネルギー不足を補えます。ごま油、オリーブオイル、オメガ3系の油など、植物性の油がオススメです。
  • 果物でミネラル・ビタミン補給する 汗とともにミネラルやビタミンが失われるので、季節の果物で補いましょう。スイカ、キウイ、パイナップル、桃など、脱水予防にもなり、カリウムが豊富に含まれています。
  • 食物繊維をたっぷり摂って、腸内環境を整える 夏バテすると腸内環境も悪化します。栄養の吸収が悪くなり、免疫力の低下を招くことにつながります。腸内環境を整えるには、食物繊維を意識して摂りたいものです。食物繊維は腸内細菌のエサとなって、善玉菌を増やし、腸内環境を良好に保つのに欠かせません。
  • お風呂に浸かって腸マッサージする 暑いからと言ってシャワーだけで済まさずに、湯船に浸かりましょう。リラックスすることで、自律神経のバランスが整い、深い睡眠へと導いてくれます。湯船に浸かりなが、腸マッサージをするのもオススメです。「の」の字を描くようにやさしくマッサージしていたわってあげましょう。
  • 胃腸薬の選び方 市販の胃腸薬は手軽に入手できますが、種類がたくさんありすぎて、迷ってしまいます。胃薬は、①胃酸を抑える②胃の粘膜を保護するの2種類です。腸の薬は、①下痢②便秘③痛みに効果がある3種類に分類されます。自己判断せずに薬剤師さんに症状を伝えて選んでもらうと安心です。その際は、症状がいつからなのか、どの程度の痛みか、持病や服用中の薬を伝えると、より的確な薬を選択してもらえます。

タンパク質を上手に摂るために

厚生労働省が5年ごとに公表する「日本人の食事摂取基準」2020年版のトピックスとして、「フレイル対策」が盛り込まれたことが話題になりました。フレイルとは、身体機能や認知機能の低下が見られる状態のことです。大きな要因の1つが「筋力・筋量の低下」です。筋量を保つためには、良質なタンパク質を摂取する必要があります。タンパク質が不足すると筋量の減少だけでなく、免疫力の低下や疲れやすさ、貧血、肌や髪のツヤがなくなるなど、多くの不調を引き起こします。加齢に伴い消化力が落ち、栄養の吸収されにくくなります。消化を助けるスーパー酵素は「アクチニジン」です。グリーンキウイに豊富に含まれています。グリーンキウイの力を借りて、元気に夏を過ごしましょう。

日日是旬アクチニジン(グリーンキウイ)

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