すき間ストレッチ

こんにちは、凜としての入部です。

冬の間は体を動かすことが少なくなって、体が硬くなったような・・・そう感じている方も多いのでは?私も、運動不足、座りっぱなしの生活、いつの間にか体がガチガチになっています。

本来、立って歩いたり動いている状態が必要なのに、じっとしている時間が長くなっています。長くなれば長くなるほど、ガチガチ、動きが鈍くなっています。特に影響が出やすいのは関節のまわり。首、肩、膝、股関節など、大きな関節の周りの腱や筋肉は、長時間動かさないと柔軟性が損なわれます。柔軟性が損なわれると動く範囲がどんどんと狭くなってしまいます。デスクワークをしている時は、上半身は前屈み、膝も股関節も曲げたまま。これでは体が硬くなるのは当然です。1時間に1度はストレッチしましょう。とにかく、立つことが大切です。腰を伸ばしたり、首をぐっと伸ばして天井を見る。しばらくキープして、腰や股関節、首が伸びていることを感じてください。「気持ちいい!」と感じる範囲でこまめにストレッチを取り入れることがポイントです。

座る時間が長いと血流が足に集まって「むくみ」の原因になります。血流のポンプ機能を担うふくらはぎを伸ばすこともお忘れなく。

座っている時間が多い人なら、立ち上がるだけでも立派なストレッチです。お手本のポーズを真似たり、キレイにやりたいと思いがちですが、形にこだわる必要はありません。筋肉を伸ばすことは単純に気持ちが良いので、その感覚も大切なのです。頑張る必要はありません。それぞれの年代や体調に応じて、自分の快適な状態でやるから、良いのです。無理して痛くなっては元も子もありません。

パソコンやスマホを使用することも大変多くなりました。おすすめは深呼吸と一緒に肩を回しながら胸郭を開いたり閉じたりしてください。自然に呼吸が深くなり、体も温まります。肩甲骨をギュッと寄せると胸郭が開きます。その動きに合わせて深呼吸すると気持ち良いです。

手のひらは、ぐう、ぱあを交互におこなってください。その時、「ぐぅ」「ぱぁ」と、声を出してみてください。口角の運動になります。マスク生活が多くなると口角を動かすことが少なくなり、表情が乏しくなってしまいます。マスク生活が終わって、びっくり何て事の無いようにしましょう。必ず、コロナは終息します。そしてマスク生活も終わります。最近、マスク無しで外に出るなんてできない!なんて声を聞くこともありますが、そんな寂しいことは言わないでください。

力いっぱいの笑顔で、話をしたり写真を撮ったり、美味しいものをいただいたり!待ち遠しいです!!

日日是好日

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